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サプリメントや健康食品は薬ではなく、あくまでも食品です。
サプリメントは基本的に食品なので、過剰に摂っても問題ないと考えがちなのですが、 注意しなければならないことがあります。 副作用はほとんどないといわれているサプリメントですが、 その栄養素の有効率などには、かなりばらつきがサプリメント製品の品質によってはあるといいます。 サプリメントは体に対する影響も問題視されているのも事実で、 その手軽さから、栄養摂取が過剰になりやすいためです。 ビタミンAが主成分のサプリメントや健康食品には、特に気をつけたいものです。 ほうれん草やかぼちゃなどの緑黄色野菜や、 うなぎなどの食品にも豊富に含まれているビタミンAは、 食事から意外と摂取しやすい栄養成分だといえます。 ビタミンAはビタミンCと違い、水に溶けにくい性質があるので、 体の外に排泄されにくい特徴があります。ビタミンAを過剰に摂取すると、 肝臓に蓄積され、体に悪影響を及ぼす可能性があるそうです。 実際に報告されている例が、 サプリメントでビタミンAを過剰に摂り過ぎたため肝機能障害を起こしたというものです。 特に妊婦の方には注意が必要で、 栄養だからといって過剰にビタミンAを摂ると、胎児に悪影響を与える可能性があり、 とても危険なので注意が必要です。 そして健康食品やサプリメントには、 子供も基本的にはあまり頼らないほうがいいでしょう。 場合によっては、栄養も摂りすぎはかえって健康には逆効果になります。 必要なときにだけ適切な量を摂取するように心がけ、 過剰にならないようにサプリメントに表示されている用法用量を守るようにするのが、 サプリメントや健康食品摂取のポイントです。 PR |
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